ボーナスに頼らないお金の使い方

12/03/2021

とある企業が行った調査によると、日系企業の約1割が、新型コロナウイルス感染拡大による経営悪化により、社員へのボーナスを減額したことがあるとのことです。
中には全額カットになったというケースもあるとのこと。
働いている女性の中には、車のローンや保険などの費用をボーナスでまかなっている人も多いようです。
そのため、ローンの返済によって生活がますます苦しくなってしまうケースが増えています。
今後もボーナスに関してはどうなっていくのか予測できないため、何かを購入する際は、ボーナスを当てにしない方が懸命です。

女性のボーナスの平均

01/08/2015

男女平等化が進み、女性の社会進出が進んできました。
今までは男性しか働いていなかった職場に女性が進出したり、男性以上の役職についたりする人達も増えてきました。
そのため女性の年収は格段に上がり、いまや共稼ぎ世帯が非常に多くなってきています。
いまや色んな職業に就くことができるようになった女性たちのボーナスの平均は約22万円。
その中でも10万円未満という会社は半数以上を占めています。
この結果には、女性の就業形態の大きく関わっています。
いくら社会進出が進んで来たとはいえ、女性には妊娠や出産育児といったライフイベントがあります。そんな女性達の生活に合わせてくれる企業はごく稀です。

今はそれが仕事に大きな影響を与えることが多いので、結婚しない女性や妊娠を望まない女性たちも増えてきていますが、そういったライフイベントを経験しながらも働く女性たちも増えてきています。
子供ができると仕事を今までどおりに行うことはできないので、どうしてもパートやアルバイト、派遣などといった非正規雇用の勤務形態を選びがちです。
非正規雇用は基本的にはボーナスは出ませんが、会社によっては働きに応じて若干出してくれるところもあるようです。
逆にボーナスが多いのは正社員の看護師や介護福祉士などです。
ボーナスが多いのは正社員の医療関係。
その中でも看護師は非常にボーナスが良く、勤務年数での上下動はありますが、50万円以上は支給されます。お金をたくさん貯めたいと思っている人は節約術と併せてボーナスを貯金すると大きな金額も夢ではないかもしれませんね。さらに、看護師は転職先が豊富です。ライフスタイルが変わりやすい女性にとってうれしい条件が整っています。
女医も多くもらえそうなイメージがありますが、意外と女医は勤務年数が上がらないとあがっていかない傾向があります。
その換わり、勤務年数を重ねると100万円を超えるボーナスをもらっている人も少なくありません。
勤務する仕事内容によってボーナスにばらつきはありますが、まじめに仕事に取り組めばその分の働きを認めてもらえるはずです